ROC  LAISSAGAIS レースレポート


今年もROC Laissagaisのレースに出ることが出来て嬉しかった。
このレースは僕にとって何だか特別な思いがある場所だ。
と言うもの、フランスに来て3年目になるが、初めての大きなレースが、このROC Laissagaisだった。何も分からないでスタート位置に着きスタート。展開の速さやレースの規模、コース設定に驚かせながら走っていた思いがある。そして50KMをボトル2本で走ったのも印象深い。何もかも新鮮に感じ取ることの出来たレースがこの場所だった。

今年も雨だ。

毎年、雨のレース!!もう慣れた。
コース設定も覚えているし、心配する事は何一つ無くスタートを迎えた。
この日はワールドカップ初戦と重なっている事もあって皆が参加していたとは言わないが、なかなかのメンバーが揃っていた。
皆が応援してくれている!!
コーチからはスタートして5KMは登りだし様子を見ながら走れとの指示だった。
スタートは1列目の真ん中。
上手くスタート出来良い感じで進む。
2分後・・・。考えとは裏腹に勝手に身体が反応してしまい、先頭を走っている。
抑えろと思うが、身体は言う事を聞かない。そのまま先頭で進む。
5KMを登りきり下りへ入る。雨の影響で滑るスベル!!でも楽しい!!
下り区間で追いつかれて、3人で2KMくらい進む。が、登りに入るとペースが遅く感じてしまう。あ?と思うと身体が反応してしまい先頭に立ってしまう。そして踏み続けてしまって単独で先頭になった。
まァーイメージ通りなので良いが、あっけないと思ってしまった。
その後は淡々と走り中盤までは1分くらい差をあけて走っていたと思う。しかし集中していないのが分かっていた。気温が寒かったのもあるが補給を取ろうと思って手放しでポケットに手を入れた瞬間前転!!痛かった。しかし、それをキッカケに我に返った!!おいおい何をやっているのかッ。僕は勝つために走っているし追い込まないといい練習にならない!!って思える様になれた。そこからは集中も出来て追い込めたし、いい感覚で身体全体を使えていた。さぁー残りも10KM気持ちよく優勝するか!!と思ったのが汚点。
その直後にパンクをしてしまった。フランス3年目にして初パンク。修理キットを持っていたので慌てて直そうと試みるも全く修理キットが動かない。チ?ン。一回やって2回やって3回やって。チ?ン。頭の中でカンカンカンとゴングがなって終了???!!って思った。もう押すしかない。2KM3KMは押して走った、でも以外にも全く抜かれない。
そして、友人が来た。パンクか??これ使え!!とチューブとボンベをくれた。最高に嬉しかった。ありがとうと言って修理に取り掛かる。寒くて手に力が入らないが上手く修理出来て、後はゴール地点へと淡々と走った。
本当に助かった。ゴール地点が途方も無く遠く感じていたのに、友人のお陰で無事にゴールできた。ゴール後、本当にありがとう!!お礼に行った。いい走りだったのに残念だねといってくれた。何て優しい人なんだと・・・。感謝一杯だった。
レースはと言うと8位でゴール。パンクが無ければ優勝!!と言いたい所だが、結果は結果。8位です。
しかし、身体の反応と使い方。気持ちの面とレース展開のやり方。全て勉強になったレース。そして、確実に強くなっているのも実感できているので嬉しい!!まだまだだけれども、面白いです!!

COUPE DE FRANCE ST-RAPHAEL

2009年3月30日


SN3D0231.JPG
リゾート地であるST-RAPHAELで開幕戦が行われました。


1位:ALVAREZ GUTIERREZ IVAN (ESP) 1:46:18
2位:PERAUD JEAN CHRISTOPHE (FRA) 1:46:24
3位:VUILLERMOZ ALEXIS 1:46:31 (FRA)1:46:31
12位:KOHEI YAMAMOTO 1:52:55 (JPN)1:52:55

■ フランスのシリーズ戦であるCoupe de Franceの開幕戦へ行ってきました。
UCIカテゴリー1と言う事で各国から参加しておりレベルの高いレースとなった。
僕自身、このCoupe de Franceのレースを心待ちにしていたし、この場で結果を出したい!!と強く思ってオフシーズンを過ごしてきた。
天候は前日の土曜日の午後から雨が降り出してレース当日は雨。
路面もドロドロになり押して登る箇所が数箇所あり、いつも以上に集中力を必要とするレースとなった。
1周8.9KMを4周回
去年までとは違った感覚でスタート位置についている僕がいる。
オリンピックを制した選手や世界選手権で上位に入っている選手を前にしても特に動じる事は無くなった。それよりも顔を覚えてもらえていて声までかけてもらえるようになっている。そして、MTBレースは自分自身とのレースだという事を感じとれている事。
去年までは、ライバルなどの走りや行動が気になっている部分があったが、正直それはレースに対して少しストレスを感じていたのだと思う、しかし今の僕はレースを追い込み僕の力を出し切ってゴールすればいい。その中で一緒にレースをする相手がいるのだと言う気持ちに切り替わっている。実際にフランス人を見ているとライバルを意識している感じが全く無いように感じている。レース前だって、皆が『やぁ元気?調子どう? 今日も追い込もうぜ!!』的な感じで言いあってスタートを迎えている。この感覚が去年までの僕には理解が出来なかったが、今はその感覚でいられている。
そんな事を思いながらスタート位置にいた。
スタート1分前。
イメージは先頭に立って飛び出す!!
雨の中レースが始まった。
スタートは上手く行き位置取りは激しいが冷静に走っている、しかし、そこから前に行こうとすると、なかなか上手く行かない。少しでも踏みこみを甘くすると集団から遅れてしまうので一踏み一踏みをしっかりとペダリングして走っている!!
雨の影響で路面が荒れていてライン取りが難しい、しかし全快で行かないと先頭は行ってしまう、その微妙な線引き。そこのレベルを向上させなければいけない。
集団となって走っているが先頭は見えない。しかし、追い込む事に変わりはないしレースは4周。下りもテクニックを必要として登りも押しが入ったりで集中が必要。
ドロドロになりながらも楽しいし最高に追い込みたいって思いながら走っていた。
フランスに来て3年目。本当に知り合いも増えて応援も沢山してくれる。ありがたい。
身体の調子は良くて追い込めているし踏み込めている。順位は思っていたよりも悪いが、それはレース後に考える事。今は追い込む!!
そう思いながら、走っていて気持ちは落ち着き気味・・・。になってしまった。
3周目と4周目に若干失速している。高まっていた気持ちが少し冷静になってしまった。
いけないいけない。でもそれを切り替える事は出来ずにCOUPE DE FRANCE開幕戦は終わった。

今回のレース。今の僕にとっては良いレースだったと思う。
しかし、もっとスタートから追い込み全快でトップについていく走りをしたい!!
後半も事は考えないで初めだけでもいいから先頭でレース展開をする!!
そこが今後の課題。
今回のレースで鍛えた方がいいと思った箇所は、首と握力と上半身と腰。
後はMTBの重たくて荒れた路面でも高いトルクで走れる用にダートでインターバルトレーニングをする事を強く感じました。


アジア選手権大会 レポート

2008年11月13日




今回は、ネパールの首都カトマンズにて第14回アジア選手権大会が開催されました。
11月8日にはクロスカントリーが行われて、僕は2位でゴール。

標高は1500?1600Mくらいの位置で行われ、その上、空気の乾燥とホコリ・におい
と、環境的には非常に厳しい中でした。
出場者は30名、北京オリンピック代表の中国・香港をはじめ、いつもと同じメンバーと新たな若手ライダーが入り混じったレース。
スタートは、1列目。
号砲と共に、冷静にスタートした。
コースは常に細かなボコボコ路面で乾燥したアップダウンの続くコース、
先頭に中国が入り、シングルトラックへ進んだ。
第一集団には中国一人と健・悠君が入り、僕は少し第二集団で押さえて走っていた。
作戦だった。先頭に2人チームメイトが入ってくれていたので、僕は前を追う必要はない。
うまく足を貯めながら走って、2周目へと入った。

前を見ると先頭集団から健が後退してきた。そこで落ち着いていこうと、声をかけて少し進むが、
すぐに離れてしまった。

3周目へ突入。
悠君も後退して来てしまった。この瞬間に作戦は、変更になった。
もう、前には中国一人。追うしかない状況、
一緒に走っていた香港(オリンピック選手)と上手くローテンションしながら走っていく。
4周目、5周目とアタックの掛かる場面もあり、苦しかった時間帯だったが、無難に進んでいった。
ラスト2周。
もう追うしかないと思い、強引にアタックを開始していくが、香港も粘ってきて、なかなか差を作らせて貰えないままラストラップに入った。

体は苦しかったが、勝ちたいって言う気持ちだけは、満たされていた。
監督からの声が『先頭が激タレ』だぞ!!と聞こえた。
その瞬間に体が本望と共に反応してしまい、アタック開始。
香港を引き離して、単独で追いかけた。
ただ我武者羅に追いかけた。
可能性があるから!!
最後まで分からないから。
追いかけた。
今の僕には、こんなにパワーが残っていたのか!!??って自分でも驚くほどのパワーで進んだ。


結局は、追いつかずに55秒遅れの2位でゴール。
また、負けて勉強になりました。

しかし、この負けは、いつものとは違う負けなんです。(自分自身の中で分かる気持ち)
最近も僕は、限界を作ってしまっていたのが事実。
でも最終周回での走りは、新たな自分を発見できた瞬間でもあった。

この気持ちを大事にして、来シーズンに向けてトレーニングに励みます。

全日本マウンテンバイク選手権大会

2008年7月23日


結果:優勝

先日21日に秋田県田沢湖スキー場にて全日本選手権大会が行われました。
年に一度の日本チャンピオンを決める大会。

もちろん誰もが優勝を狙ってくる!!

僕たち チーム ブリヂストン・アンカーは2日前の土曜日(午後)に会場に入り、入念に試走・バイクセッティングを済ませて、スタートを待った。

コースは昨年とは大きく変わり、イメージトレーニングとは違っていたが、
素晴らしいコース設定の中で行われたので走っていて楽しかった。

天候は、晴れており清清しい空気に包まれたレースだった。
少し暑いな?と感じる事もあったが、湿気が無かったので救われた。

レースは、13時30分にスタート。

アップを開始したのが1時間前、
それまでは集中したくても出来なかったが、
会場まで自転車に乗って向かうまでに最大集中できて、
固定ローラ台に乗り換えると、すぐに良い感覚になり、
やっと、レースモードの幸平になった。

スタート地点に行くと北京オリンピック代表の山本幸平選手というアナウンスが聞こえてきた。
ん?勝たないとカッコ悪いな?!!と自分自身思ったのであった。

ピストルの音と共にレースが始まる。

僕は2番手で進む、始めの登り区間が終わり下りに入る所で3番手。
あ?身体が動かない・・・。汗
そう思っているが、フランスでレースを走っている身体が勝手に登りで動いてしまって、先頭に上がってしまう。

気がつくと先頭で、次の下りに入っていて、
そのまま差が開いていった。

1周目が終了。

2周目・3周目は、全く集中出来なくて、細かいミスを連発しタイムロス。
何をやっているんだろう?と思いながら走っていた。

気がつくと4周目へ。

そこで始めて後ろとのタイム差が約30秒と知る。
このままだと負ける!!と思った。

そう思ったけど、ん?????ん??

負けてどうするの??と
もう一人の幸平が言ってくる。

ハイ。

負けたら目標を達成できないって思います!!と
僕が答えた。

ハイっ。

じゃ?、決まり!!

勝つしかないですよね。

だから、そこからは最大集中は出来なかったですが、
ペダルに力を入れることが出来て、最後まで走りきることが出来ました。

4周目・5周目・ラストラップと。

これで初めて日本チャンピオンって言えます。

今までは、U23クラスの日本チャンピオンって言わないとダメだったからね★

今回は、集中できていなかったにも関わらず優勝できたレース。
僕が成長している事を皆に見てもらえたと思う。
フランスを拠点として走れている環境が僕を強くしてくれたと思う。

でも、世界との差は、まだまだまだまだあるのが現実。

しっかりと現実を見て、少しずつで良いから成長していきますね。

今回も最高の応援・サポートありがとうございました!!

2008年 MTB世界選手権大会 レポート Val de sole

2008年6月28日


2008年の世界選手権大会に参加してきました。

結果は54位 ラスト1周できずにレースを終える形になりました。

今年からはエリートクラスになり、去年までとは違う世界がありました。
ワールドカップでも感じていましたが、勢いが違います。
優勝したサウザー選手に2時間で15分近くの差をつけられる・・・。
距離にして約5KMくらいも・・・。
信じたくないが、事実な出来事。
同じ周回数でゴールすら出来ないでレースを終えるなんて、悔しくて悔しくて悔しくて。

しかし、この差を埋めるためには、どうしなくては行けないのか?!
そこの部分を考える事が一番大切な事だし、整理して実行しなくてはいけない事ですよね。

今回は、心技体のバランスがバラバラな状態でスタートラインに立ってしまいました。
何でそんな状態でレースに出るんだ!!って怒る方もいると思います・・・実際にそうですよね。
プロで活動出来ているのに、最大集中出来なかった自分がいた。
理由の一つが、去年からフランスを中心に活動して海外慣れしてしまった事が、逆に力を出し切れなかった理由だと思う。今までは、世界選手権だけの参加で興奮したままレースを走り、いつも以上にアドレナリンが出て追い込めていたが、今回はいつもと変わらない気持ちの興奮で走っていて、極限までの力が出せなかったのだ。
これも経験と捕らえる事が良いかも知れないが、そんな甘い世界では無いし、甘えていたらダメ人間になってしまうと思う。
こんな僕はキライ、だから頑張るよ!!輝ける人間でありたいからッ。

あっ

レースレポートでしたね。

はい。

書きます。

天気は、暑さを感じる程の快晴。
アップも軽めにして体温を上げすぎないように注意してスタートを待った。
各国の選手達も暑そうにしている
スタート位置は7列・8列目あたりだろう、ワールドカップと変わらない感じで問題はない。
笛の音と共にレースがスタートした。
上手く流れに乗って進むがポジションは上げられないで進む、
コンディションは良かった、登り区間に入ると周りより踏めていないのが分かったが、
焦らずにペダリングしていった、何度か詰まって押すシーンもあったが、
わりとスムースにレースは進んでいって1周目を終えた。
さぁここからだぞ!!
そう言い聞かせ進むが、ペースは上げれない
ん?ん、んんん?
そこからは、苦しさを感じてしまって爆発したくても爆発できないまま走り続ける事になってしまった。
この苦しさを+に捕らえるか?に捕らえるかで、全く違う心理になる。
今回は?気味になってしまう、+に何度かはスイッチが入るのだが、続かなかった。
沢山の応援の中、走っているのは分かっているし、日本代表として結果を出さなくてはいけないと脳裏に浮かぶが、スイッチはONに出来ないままタイムアウトで?1LAPでレースを終える事になりました。

展開とかではなく、心理的な事が多くなってしまいました。
でも、僕は心理『メンタル』が一番大切だと思っているので、そこの部分を多く書きました。

今できる事、そして4年後のオリンピックで最高の走りをするイメージをもって
日々の練習をしていきます。

最後に、今は?1LAP弱選手ですが、4年後には・・・。
これからも、熱い、濃厚な応援宜しくお願い致します。

ありがとう。

KOHEY

Roc D'oc レースレポート

2008年6月10日


6月8日、UCI1のクロスカントリーマラソンのレースに参加してきました。

距離が110KM。MTBのレースでは、僕の今までで一番長いレースでどうなるか??全くイメージ出来ずにスタートラインにいました。
でも、今回のレースは、2週間後に迫った世界選手権の為の調整レース、
目標の順位は優勝だが、意識としては最後まで集中を切らさないことと、トラブルがあっても気持ちを切らさない事、世界選手権をイメージしてフォームを維持する事、このような所に課題をもって挑みました。

スタートは、AM8時30分
海岸線だけに強風の中でのスタートだった。
110KMだから、長いしアップも10分程度と軽くしてスタートした。
ペースはゆっくりスタート、長いからね?と。油断していたら、シングルトラックに入ってしまい、先頭が見る見る内に離れていく。
ヤバイ!!ね??!!
そこからは、気持ちを入れて集中モードへ。
開けた所に出ると加速して、先頭集団へ合流した、Gruissanと言う町は本当に風が強くて先頭に出ると辛い辛い。でもローテンションに加わるのは幸平と優勝したニコラスさん(ベルギーのクロスカントリーマラソンチャンピオンで23歳世界選もTOP10入るかな?予想だけど)だけ。まぁ別に良い練習になるから良いやと思いながら走ること30分。
気がつくとニコラスさんと2人になっていた、しかしプロのマラソン選手。クロスカントリー選手とは又違う要素を持っている彼、色々勉強できる部分が多かった。とにかくアベレージスピードが速い、普通にリラックス系のフォームだが気を抜くと離れてしまう。1時間くらいが経とうとしていただろう、岩がむき出しのガレガレセクションでミスを連発してしまい、少し間隔が開いてしまう。
その間隔が詰まらなくて辛い。姿が見えるところは元気が出るが、見えなくなるとペースが落ちてしまう。そうこうしている内に、差は開いて見えない所へ行ってしまった。でも目標は持っていたので実行していった。マラソンコースはクロスカントリーのコースとは違い、始めて走る所を走るので、いつ何があるか分からない状況、本当に集中していないと迷子になるし大怪我に繋がるし、バイクトラブルにあう。
そう、今回も迷子になりかけた!!でも、皆同じ状況で、先頭も迷子になっていたので。
後ろを振り向くと、前に居るはずのニコラスさんがいるではないか!!あっ迷子だね?とすぐに判断できた。案の定、笑いながら迷子になったよ?と言ってきた。僕もだよ!!って言って、また2人で走る。
が、やはり平均ペースはニコラスさんの方が早く、少しずつではあるが離れていく。着いて行こうと思えば着いていけるペースなのだが、後半を考えると無理!!って言う判断になる。それに最後まで集中して走りきりたかったし。少しのペースの違いがゴール地点では大きなタイム差となる。
転倒はなく、無事に110KM4時間10分のマラソンレースを走り終えた。

迷子にはなったが、最後まで気持ちを入れて走りきれた事は素直に嬉しかった!!
マラソンのレースは、またクロスカントリーとは違うと実感。
しかし、今まではマラソン選手のトレーニングをしていたのかな??と少し思う部分もあり!!で日本人には結構むいている競技かも知れません。
幸平は今現在はクロスカントリー選手ですけど。
マラソンの世界選も挑戦したいと思いました。

World Cup Andorra   レポート

2008年6月 2日


ワールドカップ第4戦目のアンドラ大会へ行ってきた。

今回は、ハードスケジュールでの参加となったが、これも幸平が無理を言ってした事だ。

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会場は2000mにあり、ただ普通に走っているだけで苦しく感じていたが、これも時差と移動疲れだと思い込んでいた、しかしレースを走ってみて、全く走れていない自分がそこにはいた。

レースは14:00スタート。

いつもより少ない120名くらいのスタートだった。
スタート時の混乱は少なく、わりとスムーズに進んだ、
緊張は全くなく、逆にリラックスしすぎていて、集中できていなかったなと、今は思う。
先週のオリンピック選考会で勝ち、すこし気が抜けていると感じるし、今はそれで良いと思う。
が、レースはレース!!しかも世界一のレースに出ているわけだから、しっかり走ると決めていたし、
狙っていた。
ピストルがなる!!冷静に走って進む。
身体の反応も良く30番手くらいを走っていた(後から聞いた)との事、シングルトラックに入る前に少しでも良いポジションで入りたいと思い加速、そこまでは良かったが、一気に追い込んだので身体中が乳酸で動かない!!標高2000mの怖さを痛感、力が入らないし息が苦しくて苦しくてどうしようも出来なかった。今回は前日の雨でかなりテクニカルになっていたので、下りは誤魔化しながらいけたが、登りは力が入らなかったので全くキレが無かった。そこからは抜かれる一方でした。フランスから近かったから応援が多いのに、それに応える走りが出来ていない・・・情けなかった。日本人の応援もあったし、4XとDHライダーの世界のミオ・スエマサさんからの応援もあったのに・・・。
全く良い走りが出来ないまま、87位80%ルールでー3LAPでレースを終えた。
DSCN2459.JPG
DSCN2557.JPG

でもね、全く落ち込んでいないし、凄く+になった部分が多い遠征でした。
無理を言って参加させてもらった、このレース。
今は、少しでも世界一のレースに参加し続けて吸収し続けます。
逆に途中できられたので、世界TOPの人たちの走りが見れて、感じるところがあったのが良かった。
今回新たに吸収した事を、実行して、また強くなります!!

ありがとう!!

八幡浜インターナショナルレース ★レポート★

2008年5月26日


結果:優勝

20080525162506.jpg


レースレポート

1周5670mを6周回して一番早くゴールした人が勝ち。
61名の選ばれた選手達が、それぞれの思いを持って一斉にスタートした。

前日の大雨でコース状況は、滑りやすく路面は重かったが、これと言って危ない箇所は無いコース。
スタートして、はじめのシングルトラックに入る所で、後ろを向いている最中に抜かれてしまい2番手で進む、約10分間は2番手を走っていましたが、その後の開けた区間で先頭に出て追い込み続けました。
1周目の長いアスファルトの登り区間で小野寺選手と2人になり先頭交替をする、アスファルトの登りきる所で少しペースアップしてみたら、差が開いたので、さらにペースアップして単独で逃げ切り作戦の開始!!
1周目終了時点で1位通過。
差はどのくらいだろうか??
でも、ここからはリラックスして自分のペースで6ヶ月間思い描いていた行動を実行するだけでした。
2周目終了時点で1分差が開いたと知った。
そんなに開いたの??と一瞬思ったが、気にしないで自分の走りに集中した。
3・4周目は、少し冷静になり過ぎた部分があってペースは落ちたが、イメージ内で収まっていたので良い。後続との差も1分と変わらないと聞き、安心した。
あとは5周目を追い込めばラスト周回は気合だけで行けるので、5周目は最高に集中して追い込んで走った、でも後続とのタイム差は少しだけ開いただけだったので、小野寺選手も追い込んでいるなぁと思った。あとはラスト周回を残すのみ。
小野寺選手の追い込みも気になったが、あとは一つ一つの区間を追い込んで行く事に集中して走っていった、下りは転ばない事とトラブルに注意して走った。
6ヶ月間と言う長い日々の思いが、頭に浮かんで、笑顔が出そうになるが、それを消して消して走り続けた。
今は、レース途中。まだ優勝は決まっていないし、何があるか分からないので追い込む事に集中した。
長い登りのアスファルト区間が終わり、最後の登り区間を、出せるだけの力と気合でペダリングした。
あとは下りのみ。根っこセクションも最終回が一番上手く走れて、優勝かな?と思い始めた。
でも、まだ分からないと気持ちを切り替えて走り続けて、ゴール手前200mくらいのグランドに入った瞬間に気持ちがプツッと切れて、何故か号泣してゴールしました。

走りは良かったかどうか、分からないが、6ヶ月間思い続けてきた気持ちだけで6周回を走りきったって感じでいます。


今回のレース、正直言うと、幸平が22年間生きてきた中で一番の勝負日だったと自分自身思っている。
去年のアジア選手権での惨敗から、一度は北京オリンピックと言う文字を頭から消そうと思っていた。
しかし、世界ランキングからのオリンピック枠獲得のチャンスも、まだあると聞き、北京オリンピックと言う文字が鮮明に浮かびあがって来たのだ。
それが、去年の9月だった。
しかし、結局は世界ランキングでもオリンピック枠を獲得する事は出来なかった。
が、最終のランキングで日本が補欠1番目になり、誰か一人(1カ国)が欠場することがあれば枠は与えられると知った。
そうなると目標は決まった。
行けると信じて挑もうと!!!!!
そう決めたのが、今年の1月1日。
約6か月を、この日の為に生きてきた。
今年の最大目標が5月25日の優勝。
苦しくて辛い日々も味わったが、勝ちたい気持ちが幸平を動かしてくれたのだ。

今現在(5月26日)でも枠が与えられるかどうかは判っていないが、
このレースで勝たなくては、そのチャンスさえ無い。
そんな日々は過ごしたくないし、イメージなんて出来なかった。
だから真剣に走ったし、優勝出来たのだと思う。

北京オリンピックの参加枠が、回ってくるかどうか?!
7月の上旬には、わかるみたいです。
ここまで来たら行きたい!!って言うのが正直な思いですが、
冷静にならないとダメですね。
まだまだ大きなレースは続くので気を抜かずに練習致します。

このような勝つ事だけに集中させてくれている環境を与えて下さっているスポンサーには本当に感謝の思いで一杯です。
友人・家族・サポーター!!
本当にいつもありがとうございます!!
そして、変わりない最高の応援を、これからもよろしくお願い致します。

ありがとう。

KOHEY

仙台 レースレポート

2008年5月19日


日本へ帰って来て10日間をゆっくりと自分のペースで過ごすことが出来て、心身ともに良い状態でレース会場へ向かった。

結果:1位

レースは1周6KMを6周回。天気も良く気持ちよかった。

スタート前は静かな時間が流れていた。

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展開は、単独で逃げたかったのですが、うまく行かず2・3人で展開して行くことに、
先頭後退をしていく中で、一人で前を走った方が良いと思いペースを上げて行く、
3周目の中盤区間で、チームメイトのトラブルもあり一人になった。
そこからは、今週の八幡浜のレースの為に走り、冷静になり、転ばないのと、ペダリング、フォームを意識して走った、でもフォームはバラバラだったとおもいます。
今週は、しっかりと直し、爆発的なパワーを出したいと思います。

この勝利は、もちろん嬉しいが、今週のレースに意識が行っていたので、
あまり表情には嬉しさが出ていなかったかも。

今週のレースで思いっきり笑いたいと思います!!

沢山の応援ありがとうございました。

KOHEY
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World Cup MADRID レースレポート

2008年5月 6日


ワールドカップ第3戦マドリッド大会に行ってきた。
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結果:65位/151名中

優勝のアブサロン選手から9分52秒遅れの2時間22分22秒でゴール。

・今回ようやく身体が正常な状態でレースに挑めた!!今までは、万全でない身体でのレースが続いていたので、気分的にノリノリで挑めていなくて、辛い日々だったが、今回は気分良く、そしてレースを走りたくてワクワクしてスタート位置にいた。

スペイン・マドリッド!!初めて訪れたが良い町だッ。
観光する時間は無かったが、高速道路から見た景色は良い思い出の一つとなった。
DSCN2431.JPG


レースは、12時30分スタートの1周7.8KMを7周回の54.6KM
コースは、マドリッド市内の公園(Casa de Campo)内にあって、踏み固められた路面・滑りやすい・踏み踏み・急で短い登り下りで高速コース、とにかくテクニカルでは無いが、高速でのコーナーコーナーが続き重心移動で身体が疲れるコースだったかな。

スタートは8列目、スペインの強烈な日差しを浴びてのレースとなった。
特に緊張も無く、自分の走りだけすることに集中していた。
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ピストル音と共に、楽しいレースが始まった!!
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やはり、スタートの勢いは皆速いし強烈だが、自分は自分のペースでと冷静で走る。
渋滞は開幕戦よりは無くて、一列棒状って感じで進む、1周目の中盤から苦しくなり後退していく、悔しかったが精一杯のペースだったので仕方が無い。81位通過20分04秒
今回は集団で走ったほうが有利なコースだったので、皆集団をつくり走っている2周目は、集団で走れなくて呼吸が苦しい、ペースも19分56秒と自分のベストラップだったが86位と後退している、3周目も身体と呼吸が苦しくて耐えていた、お?苦しいなァーと時々思いながらも、いやいや!!ここからでしょう!!って思える自分がいた。94位20分32秒
4周目に入り、ようやく楽になって自分の感覚でペダリングが出来てペースも安定している、前半に自分的には弾ける事が出来なかったので、ここからいってやる!自分自身に言い聞かせたし、案の定、後退してくる選手が出てきている。89位20分31秒
5周目からは、グイグイと踏めたし後先を考えないで追い込めていた、皆が疲労しているが幸平が、周りの選手よりは元気!!ドンドン抜かしていって順位は上がっている76位20分26秒
6周目も元気で、今追い込まないで、いつ追い込むんだァ?って思いながら、モリモリと踏み倒した!!
66位20分20秒
ラストラップへ!!
足が攣りそうになっていたが、そんなの関係なく追い込む!!
前には数名が見えているし、後ろからも追ってくる選手もいる!!
追い込み続けるしか無いよね☆調子も良く順位を上げていたんだけど、下りで自分でも信じられない転び方をした、酸素が頭に十分いってなかったと思う、結局追いつかれてしまう。身体は切り傷で済んだので、すぐに前を追う!!
最後まで追い込み続けて気持ちよくゴールした。65位20分31秒
DSCN2400.JPG
写真は笑顔じゃないなくてごめんなさい!!


今回も、前半のスピードに上手く対応できないまま後退していって、少しタレ気味の選手を抜いていった状況だった。今後のやらなければいけない事が、またハッキリと分かったし弱い所が確認できました。
良い所もあったよ!!
今のレベルから、一つずつ駆け上がって行けそうです!!やる事をやって、レースをこなして行けば一歩一歩進化していく。
また、今回もスタッフとして幸平をサポートしてくれた監督のTHIERRYさんには本当に感謝します!!
そして、スポンサーしてくれていることのありがたさを心から感じることが出来ました!!
この遠征で、また強くなる事が出来ましたし、沢山の事を学ぶことが出来ました!!
この経験を無駄にしないで、日本選手のみんなにも発信していきたいと思います。

ありがとう!!

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2008年

12月 [22]
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2007年

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7月 [23]
6月 [20]
5月 [20]
4月 [10]
3月 [16]

Schedule

2012 Schedule
19/2
xco internacional de rans POR
26/2
Portugal cup xco POR
11/3
Cascades XCO Pietermariztburg RSA
18/3
WC #1 Pietermariztburg RSA
25/3
Maremma Cup ITA
1/4
Coupe de france st Raphael FRA
15/4
WC #2 Houffalize BEL
22/4
BMC racing cup Lugano SUI
29/4
Heubacher GER
13/5
WC #3 Nove Mesto na Morave CZE
20/5
WC #4 La Bress FRA
27/5
Yamatahama JPN
3/6
Japan national champions ships JPN
17/6
BMC Racing GRANICHEN
24/6
WC #5Mont Sainte Anne CAN
1/7
WC #6 Windham USA
15/7
BMC Racing DAVOS SUI
29/7
WC #7 Val d’isere FRA
12/8
LONDON OLYMPIC
19/8
Asian champions ships LIB
26/8
BMC Racing BASEL SUI
9/9
WCS AUT
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