世界選手権大会 レースレポート

2011年9月 8日


2011年 世界選手権大会 IN CHAMPERY SWISS.

リザルト

1
Jaroslav KULHAVY
Cze
1:44:30

2
Nino SCHURTER
SUI

1:45:17

3
Julien ABSALON
FRA

1:45:56

4
José Antonio HERMIDA RAMOS
ESP

1:46:39

5
Lukas FLÜCKIGER
SUI

1:48:59

6
Florian VOGEL
SUI

1:49:26

23
Kohei YAMAMOTO
JPN

1:52:54







バイク:ANCHOR(プロトタイプ)
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU 
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY Clear Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500






■世界一を決めるレースが今年も終わった。
僕の2011年シーズン一番の目標レースが、この世界選手権大会だった。
会場入りは、イタリアのワールドカップの翌日のレース当日13日前にスイス;シャンペリーに来た。まず1週間は、標高1600M地点を拠点に高地トレーニングをしては、会場へ下って行き、コースを試走してスムーズに走れるライン取りを細かく見ては試した。今回は、初めて歩きでコース1周もコーチとしてみて、自転車では感じる事の出来ない感覚を磨いた。
レース6日前に日本代表チームの泊る宿へ移動をして、高地トレーニングを終えた。
身体が、疲労しているのを感じるが、コーチと話して、予定通りだと言うので、順調だと自分に言い聞かせて残りの数日を過して行こうと決めた。レース前日の最終練習でも、いつものレース前の身体と比べると疲労が残っているのを感じる。またコーチと話をしてみるが、これで良いのだと言う。コーチと僕の身体の回復力を信じて、レース当日を迎えた。
朝の目覚めは、とても良い。今回はスタート時間が16:30の為、遅めの朝食を9時過ぎに食べた。その後、軽く自転車を漕いでみた、身体は完ぺきに回復したとは言えないが、もう走るしかない、そして、ここでもコーチと僕の身体の回復能力を信じて、信じきって最後の昼寝タイムを過した。
レースは、やってきた。もう、あとは走るだけ。今まで思い描いてきた走りをゴールするまで実行する事だけだった。スタート位置は、4列目でのスタートとなった。いつものワールドカップよりも前でのスタートとなるし、ポジション取りも、うまくいった。スタートループ+7周回。
僕の世界選手権大会が始まった!
スタート音と共に身体が良い反応で動いてくれた。ポジション取りも上手く行き、イメージしていたスタートダッシュが決まる。TOP10以内で進んでいたと思う、良い位置で進むが、世界のTOP選手は踏み所も分かっており、僕のイメージしていた様には行かなくなってきた。前に行かないと必ず混雑に巻き込まれると思っていた箇所の手前で、うまく前に行く事が出来ないでレースが進んでしまった。大混雑までは行かないものの、スムーズに走る事が出来ないままのスタートループ終了。順位は、かなり落としていたと思う。が、これもイメージしていた事で身体が反応してくれている。
試走の段階で見ていたラインをしっかりと走る様に心がけるのと、休まない事。ペダリングを止めない事。この日の為に、どれだけの時間を費やしたのか?!想いを出し切る事、エネルギーを出し切ること!
天候が変わり、雨になった。嬉しくなった僕。悪コンディション程、僕には向いているのだ。身体は、中盤過ぎで苦しくなっているが、気持ちのエネルギーはフル充電されているので、ペースは乱れないで進む。毎周回15位前後グループとすれ違う区間があって、同じ差が続いていたが、ここを詰める事が出来なかった。イタリアのワールドカップも同じ経験をした。この部分を練習する必要がある。応援が聞こえる。ペダルを踏み続けてゴールへ向かう。
少しでも前に行きたい。そんな想いが最後の最後まで持つ事が出来ている。
ラスト周回へと入る。
今出来る最高の走りをする事。気持ちを出し切る事。そして、少しでも前でゴールしたい気持ちがある。最後まで応援が聞こえる、自分に負けられないよ。
ゴールするまで、しっかりと思い描いていたイメージに近い走りでゴールする事が出来た、僕の世界選手権大会となった。

走りでは、やはり勢いあるパワーが必要、それが出来ると集団に追い付き展開が出来て休める所が増えると思う。
そして、順位を見ると、もっと上を狙っていたので満足は出来ない。
今年の目標であったワールドカップTOP10も実行出来なかった。

想いはあるが、まだ、達成出来ていない。

でも、僕には、実行出来る環境がある。
皆が、挑戦出来る環境を整えてくれている。
僕は、走るしか出来ない!
来シーズンに向けて、しっかりと練習をして、
世界のTOP選手と並び、競り合う僕がいる事。
その姿を、日本の皆に見せたい。
そして、アジア人だって出来ると言う所を見せたい。

挑戦して行きます。

ありがとう。















レースレポート;イタリア

2011年8月23日


World Cup Val Di Sole

Rank Name Nat. Age* Result PaR PcR
1 Jaroslav KULHAVY CZE 26 1:25:08 250 250
2 Nino SCHURTER SUI 25 1:25:08 200 200
3 Florian VOGEL SUI 29 1:26:29 160 160
4 Julien ABSALON FRA 31 1:27:13 150 150
5 Lukas FLÜCKIGER SUI 27 1:27:45 140 140
6 Stéphane TEMPIER FRA 25 1:27:53 130 130
24 Kohei YAMAMOTO JPN 26 1:31:06 58 58


バイク:ANCHOR(プロトタイプ)
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU 
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY  Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500

■ 今回の遠征は、イタリアのトロントから山に入った所、Val di soleと言う街にてワールドカップ最終戦が行われました。
僕の好きな2週間連続でのレース、先週のワールドカップチェコ大会は、体調が合わなくてベストな走りが出来ずに終えてしまったので、今週は、しっかりと生活リズムを整えて過して行きました。コースは、斜度のキツイ登りと下りが続く、とてもハードなコースとなっております。しかし、今年からはクロスカントリーオリンピックのルール事態が変更になっており、競技時間が短くなったのと、コースを短縮しテクニカルにすると言う事で、どこのレースも似たようなコースの作りになっていると感じています。
さて、レースはと言いますと、スタートループ+6周回の14:00スタート。44番のゼッケンを付けて42番目にコールされ4列目に並んでスタート音を待ちました。
気温は、日差しの強いせいか暑く感じていたが、気持ちは、しっかりと入っていて気にすること無く待機していました。チェコではスタート位置取りがミスして上手くスタート出来なかったので、今回は上手い事スペースを作りスタートした。身体の反応も良くスタート。直後に先頭のライダーが、チェーン切れで邪魔になるが、遅れた分を取り返す足が今日はあり、うまく順位を上げつつスタートループを終えた。乾燥した路面で先頭集団走って行くホコリがモノ凄いが前に行こうと必死に位置取りをして進む。スタートの重要性をチェコで学んだ為にイメージをスタート後のイメージ作りに力を入れていた。そのお陰で、大きな混雑に巻き込まれずにレースを進ませて行く。
ワールドカップ最終戦と言う事で、僕自身を試したい気持ちが強くて、全快で進んで行った。今までとは違う走りが出来ている。僕は通用出来るのだと、何度も言い聞かせてレースを進ませていた。気がつくと20番代前半でレースを進ませていた。前には今までは憧れであったライダーの姿が多くいる。もう、同じ戦える位置にいる。自信も付いている。多くの歓声も聞こえている。前に進むしか僕には出来ない。今までには感じなかった気持ちを感じながら進む。イメージした事が実際に走りに繋がっている、心の底から想えた事は、力となる事を知った瞬間でもあった。僕の心の器が、ようやくワールドカップで20番代になったのだ。レース中盤で身体の疲れを感じているが、練習の成果を感じる。身体が疲れた中でもパワーの出るポジションをキープしながらアンカーを進ませる。ラストラップに入った。前にはライダー1人見えて捉えられると感じる。後ろを見ると4,5人見える。ザバスのピッドインを飲み気合いを入れ直す。
パワーを出し続ける事は出来ているが、やはり20番前後で走っているライダーは、タレる事なくペース作りが上手いと感じる。僕は、ペースアップが出来ずに順位を落とすが、最後までパワーを出しながらのゴールとなった。
今回、ようやく自己最高順位を更新出来た。24位と言う順位。
この結果は、自信につながる結果と捉える事が出来ると思う。戦える位置にきつつある。
トップには、まだ届かないが、それは時間が解決してくれると言い聞かせて、今を全快で出来る事をやって行く。その結果が、前進するパワーとなると信じて。

戦う事が楽しい。
自分を信じて走って行きます。

2週間後、世界選手権がある。
この場で、今の僕を見てもらいたいです。
ありがとう。


レースレポート;チェコ


Nove Mesto Na Morave

1 Jaroslav KULHAVY CZE 26 1:41:52 250 250
2 Nino SCHURTER SUI 25 1:42:37 200 200
3 Julien ABSALON FRA 31 1:42:46 160 160
4 José Antonio HERMIDA RAMOS ESP 33 1:43:15 150 150
5 Sergio MANTECON GUTIERREZ ESP 27 1:43:43 140 140
6 Lukas FLÜCKIGER SUI 27 1:44:03 130 130
44 Kohei YAMAMOTO JPN 26 1:50:34 24 24


バイク:ANCHOR プロトタイプ
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU 
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY Clear Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500

■今回のレースは、チェコ;Nove Mesto Na Moraveにて行われました。当日の会場には多くの観客がレースを見に訪れていました。こんなにもチェコがマウンテンバイクに関心があるとは知りませんでした。
チェコ国内のテレビ局が生放送を行っており、見せ方が上手いなーと関心しながらの遠征となりました。
レースは、スタートループ+7周回、コースは、アップダウンの繰り返しに加えて、木の根っこ、岩セクションがあり、とても走りごたえのあるコースになっておりました。1周は13分前半と言うスピードコースでもありました。スタートは、いつも行っているのにもかかわらず、うまく自転車をラインに寄せる事が出来ずに、ポジション取りミスで出遅れてしまう、その後の身体の反応も疲労感が残っておりキレが無くて、後退して行ってしまう。約3分たってから、ようやく身体が動き出して、少しだけポジションを前に持って行き下りに入って行った。が、やはり70番台では混雑は避けられずに、かなりのタイムロスをしてしまう事になる。もう、仕方がないので呼吸を整えて抜ける箇所まで流れに任せる事にする。スタートループを終えて、ようやく少しだけ流れるようになってきてポジションを上げようとするが、なかなか流れるような走りが出来なままレースが進んでしまう展開に追い込めていない事に気がつく。
このままではいけないと思い、強制的に追い込みをかけた。すると気持ちも入り身体も反応してきてくれて、ペースが整いだした。前には、多くのライダーが見えている。追い込むしかないと思い、前に前にと気持ちを持って行った。バイクは上手く進んでくれて僕を集中させてくれた。中盤になり多くのライダーを交わして順位を上げて行く事に成功しているのは分かっていたが、まだまだ追い込めると言い聞かせていた。世界のトップライダー達の走りをイメージして、それを真似して追い込む。苦しさは当たり前。その受け止める気持ちを持って挑んでいかなければならない。後半へさしかかる。ペースは上げられない。もっとダウンシングを上手く取り入れて行きたいと思うがシックリとフォームが決まらなかった。最後は、スプリント勝負になって、前でゴールして、スタートの出遅れから追い上げてのゴールとなった。

今回は、初めての経験をした。こんなにも出遅れてから順位を上げる事が出来た。今までなら後退したまま終わっていた場面が多くあったが、ペースを乱さないで走れた事が大きな収穫だと思う。かといって、こんなスタートの出遅れをしてはいけない事とも感じる。しっかりとポジション取りをして、前で展開出来るだけのパワーと勢いを付けなければ順位は付いてこない。走りでは、良い流れになってきていると思う、それを順位としても表して行かなければならないと感じます。もっと考えて感じて学んで取り組んで行こうと思います。

今年ラストのワールドカップ、イタリアで、形にして来シーズンを迎えたいと思います。


レースレポート

2011年7月19日


2011年 全日本選手権大会

結果:
Rank Name Nat. Age* Result PaR PcR
1 Kohei YAMAMOTO JPN 26 1:32:32 110 110
2 Seiya HIRANO JPN 24 1:33:15 90 90
3 Ken ONODERA JPN 25 1:35:24 70 70
4 Kazuhiro YAMAMOTO JPN 29 1:37:23 60 60
5 Kyosuke TAKEI JPN 33 1:38:48 50 50
6 Motoshi KADOTA JPN 35 1:40:25 40 40
AJ2011_107.JPG


バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY プロト Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500
AJ2011_182.JPG

■今回のレースは、年に一度の日本一を決める重要なレース。
やはり、誰もが日本一になりたいし一年間国旗が入ったジャージ姿で世界のレースを走りたいのだ。
7月17日、13時スタート、7周回で争う。
天候は、快晴、蒸し暑さで今にも倒れそう。
レースモードにメンタルをしているから、やる気になるが、冷静になると、この天候ではレースをしては身体に良くないと思う。
スタートは上手く行くが、その後は、身体がキレ味なし。アメリカからの移動と体調不良が重なってしまい、全てが上手く噛み合わない日々を過ごしてきた。
苦しむ為に走ると覚悟はしていたが、苦しかったよ。本当は。
数名のライダーが僕の前でレースを展開していく場面もある。今日のレースは、体調面も考えて勝てばいいと言うレースになってしまう。
1周目。苦しさのまま走っていく。2番手で進んでいた。先頭は、チームメイトの平野選手。調子は良さそうだった。気持ちも、いつも以上に上手くコントロール出来ているように感じた。彼の成長を感じながら2周目は走って行った。3周目へ。ようやく呼吸が楽になってきたので、ペースを上げて見ることにした。身体を上手く使えていないのが分かるが、進むしかない状況。4周目に、ようやく先頭を追い付き交わす事が出来た。暑さもスタート時に感じていた程では無くて、影に入ると涼しさを感じるまでになった。バイクやマテリアル関係は、僕の走りをしっかりと守ってくれてノートラブルでレース展開して行く事が出来ている。5周目に入り、気持ちが、ようやくパワーになり始め、走りに伝わって行く。たくさんの応援、歓声が耳に入ってくる。ラスト2周回へ入って行く。応援に来てくれている方々に、ワールドカップで走っているパフォーマンスを見せたいと言う気持ちが湧いてくるが、今日は、出す事が出来ない。ラスト周回へ入り、ミスなく走る事を心がけて、勝つ事だけの走りをしてしまった。
優勝出来た事には、嬉しさがあるが、こんな走りでの勝利では満足ではないのが本音。
日本のレースでも、しっかりとベストな状態でレースに挑む事が出来ればいいのだが、
それは、僕自身の気持ちの問題でもあると思う。
しっかりと、日本のレースもリスペクトして行き、若者達へ向けて走りで感じてもらえるパワーにみなぎった走りを今後はして行きたいと思う次第だ。

今回のレースは、勝たないといけないレースだったので、積極的なレースが出来なかった事に反省点がある。常に世界を見て行かないと成長を自分自身で止める事になる。また、新たな気持ちを持ち、日々を大切に過して行く事。
これからも、日本一の男は、強し!という姿を見せて行きたいと思いますので、
今後とも応援よろしくお願いいたします。

ありがとう。

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Photo By :SHOJIRO


レースレポート


World Cup Windham

結果

Name UCI Code Team Result
1 KULHAVY Jaroslav CZE19850108 SPECIALIZED RACING 1:35:34
2 SCHURTER Nino SUI19860513 SCOTT - SWISSPOWER MTB - RACING +00:29
3 SAUSER Christoph SUI19760413 SPECIALIZED RACING +00:30
4 STANDER Burry RSA19870916 SPECIALIZED RACING +00:48
5 MAROTTE Maxime FRA19861205 BH - SUNTOUR - PEISEY VALLANDRY +01:14
6 FONTANA Marco Aurelio ITA19841012 CANNONDALE FACTORY RACING +01:24
31 YAMAMOTO Kohei JPN19850820 TEAM BRIDGESTONE ANCHOR +06:05

バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU 
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY Clear Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500 6粒

■今回のレースは、先週のカナダ:MSTに続き、とても充実した日々を過ごしてレース当日を迎えました。STARTは、14:30。6周回で争う。
天候は快晴、気温は、約28度。
しっかりと気持ちを入れてSTART位置にいた。
4列目に並び、STARTを待つ。笛の音と共にWindhamワールドカップが始まった。3秒後に僕の目の前で落車が発生し、スピードダウン。アンラッキーな出来事でレースは始まった、前を見ると、結構な数のライダーが前に行ってしまっている。落ち着きを取り戻し、徐々に前に行く事を心掛けて1周目は終えた。2周目からは混雑も無くレースが進むので、前に進む事だけを考えて、全力でペダリングをして行く。
最近は、練習もしっかりと出来ているので自信を持って走れており、後半の事など考えずに全力走だ!STARTで出遅れた事を言い訳にしたくない気持ちも湧いて来ていた。3周目4周目も全快でレースを展開して行く事が出来ている。5周目に入り、身体が疲労して来ている事を感じる、でも良いレースをしている証拠でもある、この疲労感を後半に感じることが重要なのだ。ゴール後に感じていては遅い。
身体が崩れてしまわない様に、注意をして体幹を入れAnchorXIS9を進ませて行った。ラストラップに入る時に、自己最高順位でもある20番台のゴールが視野に入っている。1人でも多く抜こうと気持ちを入れる。が、想像よりも、ペースが上がらない。あとは気持ちだと言い聞かせて身体を動かして行く。一時は20番台で走るが抜かれてしまい、最後は31位でのゴールとなった。今回はSTARTの落車に巻き込まれても、追い上げて順位をあげて行く事が出来た事が収穫であろう。そして、またやらないと行けない事も見えているので、楽しみながら日々を過ごして行こうと思う。シーズン後半、さらなる良い走りをして行きます。Thank You.


レースレポート

2011年7月 6日


World Cup Mont Sainte Anne

Rank Name UCI Code Team Result
1 KULHAVY Jaroslav CZE19850108 SPECIALIZED RACING 1:35:51
2 SCHURTER Nino SUI19860513 SCOTT - SWISSPOWER MTB - RACING +01:42
3 HERMIDA RAMOS José Antonio ESP19780824 MULTIVAN MERIDA BIKING TEAM +01:54
4 FLÜCKIGER Mathias SUI19880927 TREK WORLD RACING +02:33
5 VOGEL Florian SUI19820218 SCOTT - SWISSPOWER MTB - RACING +02:51
6 STANDER Burry RSA19870916 SPECIALIZED RACING +03:42
30 YAMAMOTO Kohei JPN19850820 TEAM BRIDGESTONE ANCHOR +10:21

バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU 
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY Clear Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500

■シーズン後半の開幕戦となった今回のカナダ:モンサンタンW杯。
アジア選手権大会が終わってから3週間が経ち、OFFをとってから身体の状態がレースをしていなかったので、分からなくて不安の部分もありましたが、試走をして行き身体をW杯用に慣らして行き、START前には、不安は無く集中して僕自身の走りをしようとSTART位置にいました。
14:30START音と共にレースが始まった。
STARTLoop+6周。やはり2週間レースから離れていたのでSTARTの身体の、かかりは良くなかったですが、その後がOFFをとった事で心肺系は余裕を持って進ませることが出来ていました。足が一杯になる事は久しぶりで良いレースが出来た証拠です。
1周目は、シングルトラックの区間で渋滞が起こり、なかなかスムーズにレースを展開出来ずに進みましたが、それでも隙を見ては前に前にと言う気持ちが湧いていました。2周目に入り、混雑は無くなりリズム良く進んで行き集団で展開していましたが、下り区間でミスをしてしまい転倒をしてしまい、身体を少し痛めたのと、バーエンドが曲がってしまい使えなくなってしまい、リズムを崩し掛けたのですが、今回は気持ちを作れていましたので、気にする事無くレースに復帰する事が出来、追い込んで行きました。やはり激しく転倒してもブリジストンサイクルが作るフレームを始め、僕が使用しているパーツメーカー品は強し!!信頼と安心を与えてくれて、変な心配事をせずに挑める強みがあります。3周目に入り、まだまだ元気で、少しでも前にと言う気持ちが湧く、が、今思うが、この瞬間でいかに力を出すかで、もっともっと追い込み、時間のロスを減らす事が可能とも思う。
4周目も同様だ。5周目に入り、足が来ている事を感じるが、レースなのだから当たり前。その様に、あらかじめイメージしていたので我慢出来て進ませる事が出来る、大きなミスも無く前に前にと気持ちを持っていく僕がいる。ラストラップへ。
前に行きたい!そう最後まで思えて力を出してゴールラインを通過した。ドイツ、Offenburgも良い感覚だったが、W杯2戦続けて、この様な良い感覚のまま手応えを感じてのゴールは初めてだ。リザルトで言うと、自己最高順位と並ぶ30位。これには満足は出来ないが、展開と今後のレースイメージを行う上で、非常に良い経験となったレースになりました。スタッフとの連携やレースに挑む姿勢が良くなっている事も感じて収穫の多いレースとなりました。今週のアメリカ:windhamも期待して下さい。


レースレポート

2011年6月15日


アジア選手権大会

・6月12日(日)、11時30分スタート、4周回、中国:蘇州(太湖付近)

結果:優勝

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1 Kohei YAMAMOTO JPN 26 1:34:10 200 200
2 Seiya HIRANO JPN 24 1:37:47 150 150
3 Tong WEISONG CHN 23 1:40:16 120 120
4 Zhiqiang DUAN CHN 26 1:41:57 100 100
5 Chun Hing CHAN HKG 30 1:42:30 95 95
6 Parviz MARDANI IRI 29 1:43:40 90 90
7 Kazuhiro YAMAMOTO JPN 29 1:44:46 85 85
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バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU 
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500 6粒

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■今回は、4年前の北京オリンピック;アジア枠の出場資格を掛けたレースと同じ会場で行われた。コースは、4年前と同じ様な感じではあったが、僕自身の成長と経験が生きているお陰か、コース自体で気になるところは無くなっていた。
唯一の強敵は、暑さと湿度だった。木曜日の試走時は、黄砂の影響で薄暗い空気だが蒸し暑くて、体感温度では40度はあるだろう。試走するだけで体力を奪われ、身体が疲労感を感じる。しかし、このイメージも4年前の経験があるから初めから対応出来ている。ホテルではエアコンがあり、すぐに身体を涼ませる事が出来て、かなり助かった。
木曜日に身体を疲労させて、あとの2日間は、ゆっくりと焦らずにレースまでのエネルギーとイメージ作りに時間を費やした。
もう、何も恐れる必要はないと言い聞かせていた。昨年のアジア大会で屈辱の2位。
11月後半にあったレースとは言いつつも、やはりアジアでは1番で無ければ世界とは言えないと僕自身想っているから、この半年は、どこかモヤモヤ感があった。
ここで、本当の強さを見せてやろう!と心で何度も言い聞かせてレース待った。
金曜日から降り続いた雨の影響で木曜日とは姿を変えたコースがあった。
レース当日、雨は降っておらず、湿度も日本よりは高いが、参る程では無かった。
先頭に並び、早くスタートしたくてどうしようもなかった。
もう、力を見せつけたかった気持ちで一杯だった。
スタート音とともに身体が動く。50Mくらいだろうか、横にいたイラン人が元気だったが、初めのシングルトラックの入り口では、しっかりと先頭に立ち、焦らずに展開して行った。今回は、調整も上手くいっていたので、自分の普段の走りをしたら一人になるだろうと思っていたが、スタートして早々になるとは思っていなかった。
焦る必要はなく、ただ気持ちを前に、そして勝ちだけを求めて走って行った。
誰も付いてきていないのを感じる、オーバーヒートしない様な走りでレースを進めて行った。試走時に、感じたコースの状況をイメージトレーニングした走りと照らし合わせながら進んでいった。イメージした走りをクリアして行く事に徹底して進む。1周目を終えて後ろと20秒と聞いた。気持ちはパワーで満ちている。イメージした通りに走り続ける。2周目。後ろとは2分以上と伝えられた、しかも日本チームの平野星矢が単独と聞いて、嬉しくなった。
もう、半分が過ぎた。3周目は、無駄をなくそうと思い、ワールドカップで感じた走り方を試してみた。良い感じだ、スピードが一定の走りを上手く出来ている。ラスト周回。後ろとは、差が開いたみたいだ。あとは、僕に出来る事は、無事にゴールラインを通過するのみ。パンクのリスクを避けて無難に走って行った。勝ちたいと言う気持ちが湧いてくる。
今年は、前週の日本のレースでは優勝していたが、大きなレースでは久しぶりの優勝だった。
最後の最後まで気が抜けずに、優勝したとは思わない様に走っていたが、ゴールを通過した時の監督とマッサーに最高の笑顔で迎えられて抱き合った時に、あー勝った!!と心から想えた。
日本チームに優勝、日の丸を掲げる事が出来て最高の瞬間だった。
コーチともメカニックともチームメイトとも喜びを分かち会えた嬉しい勝利だ!!

今回は、MTB日本チームとして、新たなスタートだった。
日本自転車競技連盟や日本マウンテンバイク協会を含めて、監督もそうだし、
皆が入れ替わり、事業仕訳による変化もあり、いろいろな対応の中、MTB日本チームが中国入りをした。さまざまな想いがある中、挑んだレースだったと思われる。
いろいろと状況を伝えられたり、発言をしたりと言う場面がある中、やはり僕たち選手はレースで力を出すことが仕事なのである。それぞれ仕事分担をしっかりと行い、全てをプロ集団で挑む事が重要だと思う。
今回のレースは、今までよりも選手として扱われている様に感じて、生活面でストレスが少なく感じた。今までには無かった空間がある様に感じたし、この遠征をキッカケに、強いMTB日本チームが出来るのではないかとも感じた遠征になった。

そして、ここで知って欲しい事があります。
マウンテンバイク日本代表チームを応援して貰いたいです。
今年からは、事業仕訳により、日本自転車競技連盟からの金銭支援が、遠征で掛るお金に対して、3分の2だけとなりました。残りの3分の1は、個人負担もしくは、日本マウンテンバイク協会の日本チームをサポートしたいという、サポーターや企業が支援していく方向になったという事。
今回のアジア選手権派遣では、残りの3分の1の掛った費用を、MTBチーム関係者が個人支援をしてくれ、僕たちは個人負担無しで、MTB日本チームがアジア選手権大会へ派遣出来たのです。
今までは、MTB日本チームをサポート出来る体制が無かったが、今回からは、サポート出来る体制になったという自由度もプラスで考えるとあると言う事。
これから、少しでもMTB日本チームをサポートして行きたい!と言うサポーターや企業がありましたら、日本マウンテンバイク協会http://www.japan-mtb.org/
03-5363-3200 まで連絡していただきたいです。

今回のレースで、2012年ロンドンオリンピックの日本男子出場枠を1枠獲得いたしました。この勝利で弾みを付けて、さらなる成長を致します。

ありがとう。


レースレポート

2011年5月23日


2011 UCI Mountain Bike World Cup

Yorkshire, Dalby Forest (GBR)

98位 15分28秒遅れ

バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU 
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY Clear Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500 6粒

■今日は、2戦目のワールドカップが開催された。イギリスは、DALBY FORESTで行われました。スタートループ+6周。
天候は、雨が降ったりやんだりの不安定で風が強く吹いていた。
スタート位置は、1戦目のレースでポイントを獲得出来ていない為に後ろになっている。
それでも、スタートは上手く行って、スタートループを41位で通過して行った。今回は、事故と落車の繰り返しで身体の状態がTOPでは無いのはわかっていたが、気持ちと感覚は、上向きになっており、すごく楽しんで挑めている。
レースをして行くと、まだまだな所がたくさん感じられて素晴らしい。苦しさをパワーに変えることの重要性。そこまで気持ちを高めていく事と本気のレースをして行くこと。
チームスタッフとの関係も、いろいろとレースには起こるもの。それを、どうレースで表現していくか、それは、僕の走りでしか最終的には、表現できないのだ。
全てを受け止めて走っていかなければいけない。レースは、進み、平坦区間の踏み踏み区間で集団に遅れを取ってしまう流れになる、徐々に離されて行く展開だ。登りでは、まだ身体の重りを感じてしまうので、もっと身体を絞れば自然と良くなるだろう。
下りは、安定はしているものの、もっと攻めるところがあると思うし、コーナー明けに、アグレッシブに行ける事も気がついた。このWCに出て、勉強になった所が多い。
2周目後半に、勢いが止まりつつあるが、耐えて行く。
そして、コーチと一緒にレースを作り上げていく重要性も感じた。
3周目と4周目は、プッシュ出来切れていない僕がいたと感じているし、5周目6周目に持って行こうと考えていた自分がいた事に、良くないと感じた。
ラストラップに入って、気持ちを入れて最後に追い込もうと思っていたときに、メカトラになってしまい、かなりのロスをしてしまい、ラストラップに力を出し切る事が出来なかったのがとても残念。そのまま、最終周に入った最後になってしまいレースを終えた。だが、今は、何か、いろいろと考えてしまう事が多くて、純粋に自転車を楽しめていないのが悔しいし、情けないと思う。ここまで来させてもらっているにもかかわらず、もっともっとやれること、考えることが出来ると思う。
自分の力を、本気の状態で試さなければ、時間は、ただ過ぎるだけの事になる。
取り返しのつかない事になってしまう。今は、すごく楽しみたい気持ちがある。それが出来ていないのが、良い流れでない状況を生んでしまっていると思う。
旅を好きだった僕が、旅を苦痛になるのは、行けない。
大きな心を持って、全てに全力で、生きて行きたい。そして、世界のTOPライダーと本気で競り合って勝ちたい。その気持ちがある。レースレポートに、いろいろと書くのは、良くない事かもしれないですが、今は、レースのあれこれよりも、気持ちの面を、変えていかなければと感じています。そうでないと、ただの選手で過してしまう。
心を研ぎ澄ませて、時間を大切にしたいと思う。
どうか、こんな僕ですが、これからも、応援よろしくお願いいたします。


レースレポート

2011年5月16日


PORTUGAL CUP #4 SEIA

5月15日(日)
15時スタート、6周回。

リザルト

1 Inaki LEJARRETA ERRASTI ESP 28 1:31:28
2 Ruben RUZAFA CUETO ESP 27 1:31:45
3 Tiago Jorge Oliveira FERREIRA POR 23 1:35:49
4 David Joao Serralheiro ROSA POR 25 1:36:25
5 Kohei YAMAMOTO JPN 26 1:37:38
6 Ricardo Paulo Reis MARINHEIRO POR 20 1:37:53


バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm(プロトタイプ)
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU 
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY Clear Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500 6粒

■今回は、事故からの怪我復帰レースという事で、心のパワーが充実した状態でレースに挑む事が出来た。怪我の時には、いろいろと考えてしまう事があったが、それが良い方向に向かう時もあると感じる。今回もたくさんの事を考え自問自答をした日々を過ごした。
シーズン前にイメージしていた身体の状態ではないが、それは、もう今の事実を知って、予定を転換していかなければいけない。世界は、動いている。毎年6月、7月に精神面と身体の疲れが出てくるが、今年は、怪我もあって、予想よりも身体の仕上りが遅くなり、疲労感も軽減しているのだ。だから、今は、大きな流れをイメージして行き、7月、8月9月に大きな流れを持って行き、そして、シーズン終えると、いち早くオフを取り、来年に向けて、身体作りをして行こうと思っている。
さあ~レポートを書きます。
レースは、15時スタートだったが、非常に熱くて乾燥した空気、路面も乾燥しており集団で走ると砂ホコリが舞う状態だ。コースは、石は無いが細かなアップダウンの繰り返し、斜度もありパワーが必要なコースだった。1列目でスタート。
自分を信じてスタートした。
反応は良くて、3番手でレースを進ませて行く。身体の疲労感も無くスムーズに追い込める。南アフリカで感じた胸の苦しみは感じられない。久しぶりの追い込めるレースが出来ている。先頭にはオルベアチームのスペイン人2人パック。その後に僕を含めた3人のパックで進む。今回から約2年ぶりにバーエンドを付けてのレース。久しぶりだが、感覚は良い。2周目。少し乳酸がたまって身体の動きが鈍るが、それは誤魔化して無理やり踏んで行く。パックから抜け出すことが出来た。追い込めている。レースは最高だ。と思いながら走っていた。が、試走でも気が付いていなかったエスケープラインがあり、なぜか無意識で、そちらに自転車が進んでしまい。今まで知らなかった下りだった為に身体がびっくりしてしまい、大落車。空を飛んで、5回転くらい回転しながら、止まらないとヤバイと思い、思いっきり足で立って止まった。一体何が起こったのかと思う自分。今まで通っていたラインが無くなっていて荒れた路面が突然現れたのだ。参った。が、自転車が僕の前に転がってきた、すぐに走りだす。身体は折れていない様だ。自転車も壊れていない。
さすがブリヂストンサイクルだ。本当に、ゴール後そう思った。周りの人たちもそう思ったに違いない。落車している間に順位は落ちてしまったが、幸い身体は擦り傷と打撲で済んでいる。レースは、あと3周。半分残っているのだ。レースは、本当にいろいろな事が起こるものだ。予想していない事が起こったときに、どうレースをするか。それが試される。怪我明けで挑んだレースなのに、また怪我をして身体の痛みも感じるが、精神的にも痛みを感じるが、それは、レース後に感じようと切り換えてレースをする。
3人パックでレースを進ませて行く、爆発的に走って行きたいが、そこまで持っていけない。悔しい、もっと行けるもっと。ラストラップ。全快で走っていく。スピードに乗る。この感覚だ。これでいいのだ!心技体が整っている走り。苦しいのを超えて冷静になれる自分と走りが感じられる。最後の最後にもライダーを抜き5位でゴールラインを通過した。
最後は、気持ち良い追い込みが出来た事が、今週のワールドカップへ繋がる。落車の影響で3日間くらいは、筋肉の痛みなどがあると思うが、レースはやってくる。僕はむきあって行くよ。生きているよ。レースを通じて、本当にいろんな思いが溢れる。それが生きている証。幸せだ。今週と来週には、ワールドカップが2連戦。
今出来る事をぶつけて行きます!この身体の状態でも強い者は結果を出す。その仲間入りをしてこようと思う。自分を信じて行きます!
ありがとう。


World Cup Pietermaritzburg

2011年4月27日


2011 UCI Mountain Bike World Cup

Pietermaritzburg (RSA)


1 SCHURTER Nino SUI19860513 SCOTT-SWISSPOWER MTB-RACING 1:34:50
2 ABSALON Julien FRA19800816 ORBEA +00:16
3 KULHAVY Jaroslav CZE19850108 SPECIALIZED RACING +01:07
4 HERMIDA RAMOS José Antonio ESP19780824 MULTIVAN MERIDA BIKING TEAM +01:15
5 FONTANA Marco Aurelio ITA19841012 CANNONDALE FACTORY RACING +01:46
6 FUMIC Manuel GER19820330 CANNONDALE FACTORY RACING +01:48

86位:-1LAP

使用品:
バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU 
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY Clear Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500 6粒


■今回は初めて訪れた南アフリカでのワールドカップ開幕戦に参加してきました。
レースは、スタートループ+5周回。コースは、3か所人工的に作ったロックセクションがあり、下りは、少し気を使う箇所がある以外は、安定した路面でバイクを進ませて行く事の出来るコースだった。当日は、気温も少し暑く感じるくらいの最高の天候、6列目くらいに並んでいただろう。スタートは、イメージ通り行き、かなりポジションを上げてレースを進ませる事が出来た。イメージ通りの展開だった。身体は、興奮からなのか調子も良くバイクを進ませて行ける。道が開けた区間で、皆が加速していく、僕もパワーを使いバイクを進ませていく、少しポジションを落としつつもレースを展開していく。
ここから、ペースを一定に保ち、レースを展開していきたいのが、目的だった。
が、今回は、ここから、今までに感じたことのない心肺機能のトラブルに陥ってしまった。
呼吸が安定しないで、身体に上手く酸素をめぐらすことが出来ていなかったと思う。
身体が息苦しさを感じてしまい、ペースを上げることが出来ないまま、後退して行った。
下りでのANCHOR XIS9の安定感は、抜群!だが、僕の平坦と登りの遅さと言ったら・・・。レース展開をして行くというよりも、ラップタイムを見ても分かる様に、抜かされ続けて精神的にもきつかったのであろう。気にしないと言っても、気になってしまった。このワールドカップ開幕戦の為に、いろいろとメニューを組んで、しっかりとベストを合わせて行こうとトレーニングコーチと進めてきたが、少し上手くいかなかった部分がある。これは、新しいトレーニングコーチとなった1年目で、まだ僕の身体の特徴を感じることが出来ないままのプログラムとなってしまった部分もある。
これは、まだシーズンの始りなので、いろいろと試しをして行き、最高の取り組み方を見つけて行くしかない。新たな走りと日々の成長をして行く事を求めれば、これは、自然な事。今回の走りは、成績的には、良くないのは誰が見ても分かる事。しかし、スタートの展開の走り方は、今までには無いくらい良かったし、成長出来ている部分もあった。
あとは、この経験を、どう受け止めて、どうのようにしていくのかだと思っています。
全てを受け止めて、何をするのかだと思う。ぼくは、このレースが最後ではない。
まだまだ、やらないといけない事があるし、前に進まないといけない。楽しんで生きていき、人生を満喫していかなければ意味がない。
なにが良いのか悪いのかでは無くて、すべて僕が求めて感じれば、良いこと良い物に出会い、自分の気持ちとベストマッチして、何もストレス無く生活してレースに挑む事が出来て行くのだと思う、今回のレース遠征で、また僕の心の中にレースを走る意味がわかった気がした。UCIチームとして、初めて挑んだレース。チームとしても、うまく走れていなければ、皆が寂しい思いをするのが、分かった。皆がワールドカップで大きなパワーを使い挑んでいるのだ。それを感じた。
最終的には、僕は、-1LAPでのゴールとなった。
プロというものは、成績の世界。それは、その通り。
でも、そこを僕自身が見ても、世界では勝てないと分かった。
本当に大きな心を持って、満たされていないと勝てないし、良い走りが出来ない。
新たな幸平を僕でも見てみたい。
あ~、楽しい!日々を成長して生きたい。
求めれば、求めるほど、早く走れるようになれる!
今回の遠征に行かせてもらった事に感謝をし、新たな僕、山本幸平を見せて行きたいと思います。
ありがとう!!


Photo Gallery


Schedule

2012 Schedule
19/2
xco internacional de rans POR
26/2
Portugal cup xco POR
11/3
Cascades XCO Pietermariztburg RSA
18/3
WC #1 Pietermariztburg RSA
25/3
Maremma Cup ITA
1/4
Coupe de france st Raphael FRA
15/4
WC #2 Houffalize BEL
22/4
BMC racing cup Lugano SUI
29/4
Heubacher GER
13/5
WC #3 Nove Mesto na Morave CZE
20/5
WC #4 La Bress FRA
27/5
Yamatahama JPN
3/6
Japan national champions ships JPN
17/6
BMC Racing GRANICHEN
24/6
WC #5Mont Sainte Anne CAN
1/7
WC #6 Windham USA
15/7
BMC Racing DAVOS SUI
29/7
WC #7 Val d’isere FRA
12/8
LONDON OLYMPIC
19/8
Asian champions ships LIB
26/8
BMC Racing BASEL SUI
9/9
WCS AUT
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