レースレポート

2011年6月15日


アジア選手権大会

・6月12日(日)、11時30分スタート、4周回、中国:蘇州(太湖付近)

結果:優勝

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1 Kohei YAMAMOTO JPN 26 1:34:10 200 200
2 Seiya HIRANO JPN 24 1:37:47 150 150
3 Tong WEISONG CHN 23 1:40:16 120 120
4 Zhiqiang DUAN CHN 26 1:41:57 100 100
5 Chun Hing CHAN HKG 30 1:42:30 95 95
6 Parviz MARDANI IRI 29 1:43:40 90 90
7 Kazuhiro YAMAMOTO JPN 29 1:44:46 85 85
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バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mmストローク QLOC150mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU 
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
レンズ:OAKLEY Photochromic
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500 6粒

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■今回は、4年前の北京オリンピック;アジア枠の出場資格を掛けたレースと同じ会場で行われた。コースは、4年前と同じ様な感じではあったが、僕自身の成長と経験が生きているお陰か、コース自体で気になるところは無くなっていた。
唯一の強敵は、暑さと湿度だった。木曜日の試走時は、黄砂の影響で薄暗い空気だが蒸し暑くて、体感温度では40度はあるだろう。試走するだけで体力を奪われ、身体が疲労感を感じる。しかし、このイメージも4年前の経験があるから初めから対応出来ている。ホテルではエアコンがあり、すぐに身体を涼ませる事が出来て、かなり助かった。
木曜日に身体を疲労させて、あとの2日間は、ゆっくりと焦らずにレースまでのエネルギーとイメージ作りに時間を費やした。
もう、何も恐れる必要はないと言い聞かせていた。昨年のアジア大会で屈辱の2位。
11月後半にあったレースとは言いつつも、やはりアジアでは1番で無ければ世界とは言えないと僕自身想っているから、この半年は、どこかモヤモヤ感があった。
ここで、本当の強さを見せてやろう!と心で何度も言い聞かせてレース待った。
金曜日から降り続いた雨の影響で木曜日とは姿を変えたコースがあった。
レース当日、雨は降っておらず、湿度も日本よりは高いが、参る程では無かった。
先頭に並び、早くスタートしたくてどうしようもなかった。
もう、力を見せつけたかった気持ちで一杯だった。
スタート音とともに身体が動く。50Mくらいだろうか、横にいたイラン人が元気だったが、初めのシングルトラックの入り口では、しっかりと先頭に立ち、焦らずに展開して行った。今回は、調整も上手くいっていたので、自分の普段の走りをしたら一人になるだろうと思っていたが、スタートして早々になるとは思っていなかった。
焦る必要はなく、ただ気持ちを前に、そして勝ちだけを求めて走って行った。
誰も付いてきていないのを感じる、オーバーヒートしない様な走りでレースを進めて行った。試走時に、感じたコースの状況をイメージトレーニングした走りと照らし合わせながら進んでいった。イメージした走りをクリアして行く事に徹底して進む。1周目を終えて後ろと20秒と聞いた。気持ちはパワーで満ちている。イメージした通りに走り続ける。2周目。後ろとは2分以上と伝えられた、しかも日本チームの平野星矢が単独と聞いて、嬉しくなった。
もう、半分が過ぎた。3周目は、無駄をなくそうと思い、ワールドカップで感じた走り方を試してみた。良い感じだ、スピードが一定の走りを上手く出来ている。ラスト周回。後ろとは、差が開いたみたいだ。あとは、僕に出来る事は、無事にゴールラインを通過するのみ。パンクのリスクを避けて無難に走って行った。勝ちたいと言う気持ちが湧いてくる。
今年は、前週の日本のレースでは優勝していたが、大きなレースでは久しぶりの優勝だった。
最後の最後まで気が抜けずに、優勝したとは思わない様に走っていたが、ゴールを通過した時の監督とマッサーに最高の笑顔で迎えられて抱き合った時に、あー勝った!!と心から想えた。
日本チームに優勝、日の丸を掲げる事が出来て最高の瞬間だった。
コーチともメカニックともチームメイトとも喜びを分かち会えた嬉しい勝利だ!!

今回は、MTB日本チームとして、新たなスタートだった。
日本自転車競技連盟や日本マウンテンバイク協会を含めて、監督もそうだし、
皆が入れ替わり、事業仕訳による変化もあり、いろいろな対応の中、MTB日本チームが中国入りをした。さまざまな想いがある中、挑んだレースだったと思われる。
いろいろと状況を伝えられたり、発言をしたりと言う場面がある中、やはり僕たち選手はレースで力を出すことが仕事なのである。それぞれ仕事分担をしっかりと行い、全てをプロ集団で挑む事が重要だと思う。
今回のレースは、今までよりも選手として扱われている様に感じて、生活面でストレスが少なく感じた。今までには無かった空間がある様に感じたし、この遠征をキッカケに、強いMTB日本チームが出来るのではないかとも感じた遠征になった。

そして、ここで知って欲しい事があります。
マウンテンバイク日本代表チームを応援して貰いたいです。
今年からは、事業仕訳により、日本自転車競技連盟からの金銭支援が、遠征で掛るお金に対して、3分の2だけとなりました。残りの3分の1は、個人負担もしくは、日本マウンテンバイク協会の日本チームをサポートしたいという、サポーターや企業が支援していく方向になったという事。
今回のアジア選手権派遣では、残りの3分の1の掛った費用を、MTBチーム関係者が個人支援をしてくれ、僕たちは個人負担無しで、MTB日本チームがアジア選手権大会へ派遣出来たのです。
今までは、MTB日本チームをサポート出来る体制が無かったが、今回からは、サポート出来る体制になったという自由度もプラスで考えるとあると言う事。
これから、少しでもMTB日本チームをサポートして行きたい!と言うサポーターや企業がありましたら、日本マウンテンバイク協会http://www.japan-mtb.org/
03-5363-3200 まで連絡していただきたいです。

今回のレースで、2012年ロンドンオリンピックの日本男子出場枠を1枠獲得いたしました。この勝利で弾みを付けて、さらなる成長を致します。

ありがとう。

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Schedule

2012 Schedule
19/2
xco internacional de rans POR
26/2
Portugal cup xco POR
11/3
Cascades XCO Pietermariztburg RSA
18/3
WC #1 Pietermariztburg RSA
25/3
Maremma Cup ITA
1/4
Coupe de france st Raphael FRA
15/4
WC #2 Houffalize BEL
22/4
BMC racing cup Lugano SUI
29/4
Heubacher GER
13/5
WC #3 Nove Mesto na Morave CZE
20/5
WC #4 La Bress FRA
27/5
Yamatahama JPN
3/6
Japan national champions ships JPN
17/6
BMC Racing GRANICHEN
24/6
WC #5Mont Sainte Anne CAN
1/7
WC #6 Windham USA
15/7
BMC Racing DAVOS SUI
29/7
WC #7 Val d’isere FRA
12/8
LONDON OLYMPIC
19/8
Asian champions ships LIB
26/8
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9/9
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